March 2026

悪役令嬢が攻略対象ではないオレに夢中なのだが?!

気付けば異世界、しかも「ただの数学教師」のままやし――。大阪生まれ大阪育ち、関西弁まるだしの元高校教師カイは、偶然助けた学園長の口利きで王立魔法学園の臨時教師に。魔方陣を数式で解きほぐし、強大な魔法を片っ端から「授業」で説明してしまう彼の授業は、生徒たちにとって革命そのものだった。しかし、なぜか公爵令嬢ルーティアに追いかけ回され、気づけば「奥様気取り」で世話を焼かれ、学園も学園長も黙認状態。王子やヒロイン候補も巻き込み、王国全体を揺るがす大事件に次々と遭遇していくカイ。「ワイはただ、教師やりたいだけやのに!」異世界で数学教師が無自覚にチートを発揮し、悪役令嬢と繰り広げる夫婦漫才のような恋模様と、国家規模のトラブルに振り回される物語。笑いとバトルと甘々が詰まった異世界ラブコメ×ファンタジー! 全130話+番外編5話【234,507文字】 アルファポリス で読む ※アルファポリスから転載中 ノベルアップ+ で読む 小説を読もう で読む

マッチ率100%の二人だが、君は彼女で私は彼だった

出会いサイトで“理想の異性”を演じた二人。マッチ率100%の会話は、マッチアプリだけで一か月続いていく。会ったことも、声を聞いたこともないのに、心だけが先に近づいてしまった。――でも、君は彼女で、私は彼だった。嘘から始まったのに、気持ちだけは嘘じゃなかった。百貨店の喧騒と休憩室の静けさの中で、すれ違いはやがて現実になる。“会う”じゃなく、“見つける”恋の行方を、あなたも覗いてみませんか。 全39話+番外編10話+おまけ1話【103,739文字】 アルファポリス で読む

境界人たち

アルファポリス 第9回ホラー・ミステリー小説大賞(2026/3/1~3/31) 参加作品 終電を逃した夜、男が降り立ったのは見知らぬ「きさらぎ」駅。鳴り止まない鈴、片足のない駅員、暗いトンネル――断片の記憶だけを残して“帰って”きたはずだった。だが日常は僅かに噛み合わない。階段の配置が変わり、秒針が逆に跳ね、数秒の記憶が抜け落ちる。鏡の中の自分が、一瞬だけ別人の目でこちらを見る。誰にも信じられないズレを記録し続ける彼が辿り着いたのは、異界の生還者が集う秘密の場「還り人の会」。管理人・伊佐奈は、彼らを「境界人」と呼び、世界の歪みを正す「調整」の役目を語る。救いは見つかった――はずなのに。夜の「調整」はどこか不自然で、仲間たちの目は人間の温度を欠いていく。そして届く招集。「特別な儀式を行います」場所は、廃線となった地下鉄ホーム。鈴の音が、また近づく。チリン、チリン。境界が開くのは、世界か。それとも――自分か。 現在連載中… アルファポリス で読む