吐息のエチュード


幻想的な冬のシティポップ「吐息のエチュード」

冬の朝、白い吐息に恋心を乗せる、幻想的で美しい一曲。
アンビエントでドリーミーな80年代シティポップを、アイドルソングにアレンジしました。
静かな冬の朝に、ぜひ耳を澄ませてみてください。



霜の降りた朝の ベランダに出たの
冷たい空気を 吸い込んでみる
「おはよう」って 小さく呟いてみたら
白い吐息が ふわりと生まれた

あなたの名前を 口にしてみたら
少し震えて 頼りないかしら
吐息が空に ピアノの楽譜を描く
音符みたいに あなたに届けばいい

これは恋のエチュード、あなたへのセレナーデ
言葉にできない想いが ほら溢れてく
誰にも聞こえない 私だけのメロディー
いつかあなたの前で 奏でてみたいの


あなたの吐息は どんな形かな
きっと私より 温かいのでしょう
並んで歩いたら 二人の言葉が
重なり合って 雲になるかしら

想像するだけで 顔が熱くなる
そっとマフラーに 埋めて隠した
あなたの幻が 隣りで笑ってる
バカみたいでしょう? でも幸せなの

秘密のエチュード、あなたへのノクターン
一人きりのステージで 何度も繰り返す
「好きです」の一言が
こんなに難しいなんて
空に溶けていくわ 私の勇気


ふと気づけばほら 太陽が昇って
私の吐息は もう見えなくなった
魔法がとけたみたい…
でも胸は温かい
あなたのこと 想ったからかな?

未来のエチュード、あなたとのファンタジア
あなたと奏でる 奇跡のデュエット
凍える季節でも 心は温かいの
この恋が私を 強くしてくれるから

愛のエチュード、あなたへのプレリュード
物語は今 静かに始まるの
白い息の向こうに あなたを見つけたら
今度こそ想いを ちゃんと伝えるの

[Style of Music]=intro start, 80s City Pop, ambient and dreamy female vocals, synthesizer pads, celesta, and flute, quiet and minimalistic rhythm, introspective and fantastical atmosphere.


冬の朝、ベランダで一人、あなたを想う。「好き」という言葉はまだ、私には難しすぎて。代わりに、そっとあなたの名前を呼んでみる。白い吐息が、空に五線譜を描いて、メロディーになる。これは、あなたに贈るための、秘密の練習曲。いつか、隣で同じように白い息を吐きながら、本物の想いを伝えられる日が来るかな。今はまだ、このはかない吐息のエチュードを、空に溶かすだけ。でも、心はこんなに温かい。きっと、あなたを想っているから。